「担保となる物件の名義は融資を希望している本人のものでなくてはいけない!」と思っていませんか?
実は担保物件はご本人さま以外の名義でもOK!なんです!
不動産担保ローンは原則的には借り手本人名義の不動産であることが条件ですが、きちんと同意を得た上であれば、他人名義の第三者の方からご提供いただいた担保物件でのご融資が可能な場合もあります。
もちろん、どの金融業者でもこの条件で借りられるわけではありませんので、対応してもらえる不動産担保ローンを扱っているところを探す必要があります。
親名義の不動産でも借りれる
ノンバンクの不動産担保ローンなら親名義の不動産でお金を借りるとこもできます。
子供だからといって自分勝手にというわけにはいきませんが、親御さんの同意さえあれば十分可能です。
おじい様やおばあ様が所有している土地であっても大丈夫なので、どうしてもお金が借りたい場合には一度ご相談してみてはいかがでしょうか?
また、叔父さんや叔母さんなどの親戚の方である親族名義の不動産を利用してお金を借りることもできます。
全くの他人名義の不動産でも借りれる
そして、なんと、全くの血縁関係のない人、いわゆる第三者の方の不動産でもそれを担保にしてお金を借りることもできるんです。
同意さえ得られれば、例えば懇意にしている方の土地やビルなどの不動産でもよいのです。
もちろん、その方の同意はいりますが、他人名義だから・・・といって、わざわざ名義を変更する必要もありませんし、審査が不利になるということもありません。
不動産担保ローンは一般的に無担保ローンよりも低金利で、不動産の価値に応じて高額の融資を受けることも可能となる上に、使い道は自由です。
どうしても多額のお金が必要になってしまったけれども担保になる不動産もない・・!かといって、一般的なローンの借り入れが難しい・・。などといった場合などには、こういった不動産担保ローンを利用してみるという方法もおすすめです。