戸建やマンションなど家を購入する上で、長期の住宅ローンを組んでようやく念願のマイフォームを購入したものの、突然まとまったお金が必要になって新たに融資を受けようとするも住宅ローンが残っていて借り入れができない・・という事もあるかもしれません。
不動産担保ローンを利用する時に、住宅ローンが残っていても貸してくれる所は銀行などの金融機関をはじめとする消費者金融や金融業者などさまざまありますが、実際には、お金が借りれるというところは意外と少ないかもしれません。
その理由としては、特に銀行などの大きな所では、第1抵当でないと融資ができないという所が多くあるためです。また第二抵当で貸してくれるとしても、希望額に届かなかったりと借り手側からしたら厳しいのが現状です。
住宅ローンが残っていても不動産担保ローン専門会社なら借りれる
金融機関によっては住宅ローンが残っていると借り入れができないという所もありますが、ローンが残っていても不動産担保ローンで融資可能な所があるのでそちらを利用するのもいいと思います。
また、急ぎの場合なども審査に時間がかかったりと、本当に必要な時に間に合わないというケースも少なくなく、利用者としては即日融資は無理にしろ、できるだけ早い融資を希望することもあるのはないでしょうか?
そのような場合には実績のあるノンバンクの不動産担保ローン専門会社がおすすめです。
専門店ならではのスピーディーさで、早ければ最短3営業日で貸してくれるところもありますし、ある程度希望を聞いてくれるところもあります。
実際に、他社ではNGだったが、ここなら借りれた!と人気がある不動産担保ローンの専門会社は存在していますので、本当に困った時などは利用してみるのもいいかもしれません。
実績があるところなら安心して借りることができますが、急ぎの時はあらかじめネットの申し込みフォームより仮申し込みをすることで融資実行までの最短融資が可能になると思います。
カードローンやキャッシングでの借り入れがあっても借りれる
では、住宅ローンではなく、銀行のカードローンや消費者金融会社などのキャッシングを借りている場合はどうなるのでしょうか?
消費者金融や信販会社などからの借入れがあっても不動産担保ローンを借りることができます。
不動産担保ローンは総量規制の対象外となるローンのため年収の3分の1以上の金額であっても借りることができますし、不動産という担保があるために無担保ローンであるカードローンに比べて審査の基準がより柔軟な対応をしてもらえます。
また、不動産担保ローンは使い道が自由な上に低金利で借りることができるので、複数の借り入れのおまとめ一本化に利用される方も沢山いらっしゃるようです。
このように不動産担保ローンは他の借り入れがあっても借りることができるローンの一種なので、他のローンで借りられないけれどどうしてもお金が必要な場合には役立ってくれるかもしれません。